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SEIKO STORY

時代を超越するスペシャリストたち

株式会社清光金型/入社5年目 女屋○○さん

工場=流れ作業をイメージしがちだが、金型は一品一品違う。毎回試行錯誤を繰り返し、仕上げた時は達成感を味わえる。

―― 入社のきっかけは何ですか?

高校に貼られていた求人募集を見て、「こんな会社があるんだ」と知りました。もともと、世の中に数多くあるプラスチックの製品が、どんな風にできているか興味があったんです。「この会社ではどんなものを作ってるんだろう」と興味を持ち、自分もそれらを作ってみたいと思ったので入社を決めました。

―― 現在、どんな仕事をされていますか?

仕上Gr.で、金型の最終工程を担当しています。様々な工程を経て出来てきたパーツを組み合わせて、一つの金型を作り上げます。大きいものだと7tonとか8tonになったりしますね。一つ一つ形が違うので、ほぼ手作業ですし、技術と経験が求められるような仕事です。5年や10年じゃまだまだひよっこみたいなものです。

金型を簡単に言うと、製氷機の受け皿みたいなイメージ。製氷機に入れる水をプラスチックとして、流し込むと固まる“皿”を作っているような感じです。僕のところで仕上げた金型に、お客様のOKが出れば、それを使って量産がはじまります。お客様の要望で何度も調整を重ねて、金型を仕上げます。

―― この仕事のやりがいは何ですか?

金型は一型一型違うので、毎回やり方が違います。やり方を試行錯誤していくのが難しいですが、その分やりがいはすごくあると思います。毎回考えながらやるので、できたときは達成感があります。

―― 会社の雰囲気を教えてください。

メリハリがありますね。仕事の時間はもちろん集中していますが、休憩中は年齢関係なく和気藹々と話せる雰囲気があります。

―― 今後の目標はありますか?

まずは仕上げを極めたいです。それができたら、機械や設計にも携わって、良い金型を作りたいですね。

―― 未来の仲間へメッセージをお願いします。

工場と聞いての第一印象で「流れ作業」をイメージする人が多いと思うのですが、金型は一品一品違うものが多いので、本当にやりがいがあります。元気があって、楽しい職場なので、ぜひ来てください。

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