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SEIKO STORY

時代を超越するスペシャリストたち

株式会社セイコーレジン(製造部門 第一工場 成型第一グループ)グループリーダー/入社14年目 河内 勲さん

社員の仲の良さ、温かい雰囲気を大事にしながら目指すは「伊勢崎にセイコーあり」。

―― 現在、どんな仕事をされていますか?

専門用語でいうと、合成樹脂の射出成型。プラスチックで様々な形の部品を作っています。僕のグループが担当しているのは、主に手のひらサイズの小型の部品で、車の部品だったり、家電の部品だったり、最近は美顔器の部品も手掛けています。
また、グループリーダーとして全体の生産計画も担当しています。

―― 河内さんは「一級プラスチック成形技能士」を取得されていますね。

この資格は国家資格で、4年前に取得しました。セイコーレジンはプラスチックメインの会社なので、プラスチックのプロとしては必要なのかなと思い、勉強しました。会社内に1級取得者は5人います。そもそも1級は実務経験が7年以上ないと受けられない資格なんですね。自分の実力がどれほど通用するのか試したかった気持ちもあるので、合格した時は嬉しかったです。

―― 仕事をする上で気をつけていることはありますか?

ケガをしないこと。させないこと。
それから、自己本位にならずに仲間の意見を聞いて尊重することを大事にしています。僕も昔、役職がついていなかった頃は、言いたいことを言えない、ということがあったので、自分が上に立つようになった今は、社員が言葉を言いやすい環境にできるよう、努力しています。

―― 今後の目標はありますか?

個人的には、「一級プラスチック成型技能士」の上の資格である「特級プラスチック成型技能士」を取得したいと考えています。一級合格後、5年以上の実務経験が必要なので、受験を視野に入れて勉強しています。
また、会社としてはもっと規模を大きくしたいですね。「伊勢崎にセイコーあり」と言われるような有名な会社にしていきたいです。

―― セイコーレジンはどんな雰囲気の会社ですか?

まず明るい会社だな、と思います。そしてとても楽しい会社です。社員同士が仲良くて、忘年会や社員旅行などイベントもたくさんありますよ。
実は僕自身、もともと派遣社員だったんです。社員とパートの間に壁がなく、みんな同じ仲間として働けるのがいいところだと思っていたので、「正社員にならないか」と声をかけていただいたときに「ぜひここで働きたい」と思いました。そういう温かい雰囲気はこれからも大事にしていきたいですね。

―― 未来の仲間へメッセージをお願いします。

もっと多くの人が仲間になってくれたら嬉しいです。工場勤務なので女性は敬遠してしまうのかもしれないですが、女性社員もいきいき活躍しています。プラスチックを作るという仕事はやってみればとても楽しい仕事なので、ぜひ来てくれたら嬉しいです。

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